「捕ってから速っ!」 神宮どよめく…20歳の“高速キャノン”が「エグすぎる」
燕・内山壮真が一塁へ“高速鬼肩牽制”を送り、アウトにした
■阪神 4ー1 ヤクルト(27日・神宮)
ヤクルトの2年目20歳、内山壮真捕手が27日に神宮球場で行われた阪神戦で鬼肩を披露。一塁走者の大山を牽制で刺した。キャッチしてからの素早い身のこなしと強肩ぶりにファンは驚嘆。「捕ってから速っ!」「ウッチーの肩エグすぎる」と声があがった。
3点ビハインドの5回1死一、二塁で、打者・原口を迎えた場面だった。先発・高梨の141キロを捕球すると、一塁ベースカバーに入ったオスナへ矢のような送球。手から戻る大山を鮮やかに刺した。神宮球場がどよめきに包まれたスーパープレーだった。
試合を配信した「DAZN」は公式ツイッターに「神宮もどよめいた内山壮真の肩 キャノン砲で一塁ランナータッチアウト!!」と文言を添えて動画を投稿。ファンは「今日の内山くんキレッキレ」「はやっっ!」「送球がめちゃくちゃ速い」「握り換えはやすぎやろ」「肩もだけど、捕ってからが鬼速い」とコメントを寄せた。