新庄監督、2.5億円ランボルギーニで球場入り 札幌Dラストで「涙流しながら運転」
真っ赤な超高級車に合わせた?帽子とシャツも赤色コーデ
日本ハムの新庄剛志監督が28日、札幌ドームでの最終戦となるロッテ戦を前に、時価総額2億5000万円の真っ赤なスーパーカー「ランボルギーニ ミウラ」で球場入りした。合わせてコーディネートしたかのように帽子とシャツも赤色で決め「値段は2億5000万円かな。凄いでしょ? まあでも今日ね、最終戦でこの車乗ってきながら涙流しながら運転してました。ハハハ」とご機嫌だった。
ビッグボスは、中古車の買取り出張専門店のティーバイティーガレージの協力を得て毎月1台、車をリースしている。これまでも超高級外車や、7月には夏をイメージしてキャンピングカー仕様に改造したトヨタ「ハイエース」など趣向を凝らした車をお披露目してきた。
これが今年最後ということもあり、1969年に製造されて日本に10数台しかないというインパクト十分の1台で登場。担当者によると「最後は赤で」と自らを象徴する色を選んだという。27日は14-0の大勝だったが「昨日みたいなあまりおもしろくない試合は見せたくないなと。今日は接戦して最後にサヨナラ勝ちするくらいの試合を見せたいと思います」と話して球場に入っていった。