エ軍“乱闘骨折男”が3か月ぶりメジャー復帰 昨季72登板右腕は今季2度目の“戦力外”

エンゼルスのアーチー・ブラッドリー(左)とマイク・マイヤーズ【写真:Getty Images、ロイター】
エンゼルスのアーチー・ブラッドリー(左)とマイク・マイヤーズ【写真:Getty Images、ロイター】

ブラッドリーは6.27の大乱闘で柵につまずき、右ひじを骨折していた

 エンゼルスの30歳右腕、アーチー・ブラッドリー投手が60日間の故障者リスト(IL)から復帰し、メジャー昇格した。同投手は6月26日(日本時間27日)のマリナーズ戦で起きた大乱闘の際に柵につまずいて右肘を骨折していた。また、マイク・マイヤーズ投手が今季2度目の事実上の戦力外(DFA)となった。球団が公式ツイッターなどで発表した。

 米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」によると、30歳の右腕、ブラッドリーは今季1年375万ドル(約5億4300万円)でエンゼルスと契約。6月26日に起きた大乱闘でベンチから飛び出そうとした際に柵につまずいて転倒し、右肘を骨折した。今季成績は21試合登板で、18回2/3を投げて防御率4.82。

 一方、戦力外となった30歳のマイヤーズは今季24登板、50回2/3を投げて防御率5.68。昨季はチーム2位の72試合に登板したが、今季は5月27日(同28日)に最初のDFAとなり、8月6日(同7日)に再びメジャー契約を結んだ。しかし、その後も9登板で防御率5.82と振るわなかった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY