大谷翔平、ノーノー阻止打を悔やむ「やっぱり高い」「三振取れれば」 一問一答

昨季9勝&46HR→今季15勝&34HR「自信にしていい」

――投手成績はいい。昨季と比べていいか。
「それは思いますね。去年やってみて、明らかに今年の方が全体的な数字はいいですし、自分でプレーしている感じも去年よりも自信を持ってプレーしているので。去年MVPを取りましたけど、それよりいいシーズンを送れているのは自信にしていいんじゃないかなと思います」

――MVPコールが起きた。MVP争いをどう思うか。
「それに関しては記者の皆さんが詳しいかなと思うので。1試合1試合やることをやっていきたいなと思いますし、ジャッジ選手に関しても楽しみに見ているので。61本目も見ましたし、1ファンとして楽しみにしています」

――ノーヒットノーラン以外で達成したいものは。
「ノーヒットノーラン以前に9回を投げ切ったことがこっちではないので。今日できれば良かったですけど、まずは初歩的というか、レベル的には下がりますけど、9回投げ切ってみたいなというのがあります」

――ノーヒットノーランが途切れた瞬間に表情が緩んだように見えた。気持ちの変化は。
「打たれたなっていう。コンタクトされたなっていう。僕的にはもちろん三振を取りにいきました。ちょっと高くなってしまったっていうのは、悔やまれるところではありますけど。球種の選択的には、さっきスタッシー捕手とも話しましたけど、間違っていなかったと思います」

――シーズン終盤に、このパフォーマンスができたことについて。
「今日1日というわけではなくて、去年良いシーズンを送れて、それを続けられるのかどうなのかが一番大事というか。数字でいうと、分かりやすいところでいうと、そういうところが大事かなと思うので。変な話、まぐれではなかったと自分自身で自信を持てるかどうかが、去年良かっただけに、一番大事と思っていたので。それを1年間安定して続けられているのが一番良かったなと思います」

――調子の悪さの理由は。
「そういう日もあるんじゃないかなというのが率直なところかなと思いますね。必ず毎回、毎回100マイルをバンバン投げられるわけではないので。それができれば一番いいですけど、できるわけではないです。今日みたいにスライダーの曲がりが小さいけど、コマンド的には良い日もあるので。良いところをチョイスして選んでいくっていうのが一番大事かなと思う」

2年連続フル回転で疲労も「自分だけではない。あと少し頑張りたい」

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