大谷翔平、自己最長15試合連続安打 第1打席で172キロ右前打、登板翌日に好結果

右前打を放つエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
右前打を放つエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地・レンジャーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場

■エンゼルス ー レンジャーズ(日本時間1日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は9月30日(日本時間10月1日)、本拠地・レンジャーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席で右前打を放ち、自己最長の15試合連続安打に更新した。

 初回2死。右腕オットーの低めに沈むナックルカーブを強振した。打球速度106.8キロ(約171.9キロ)で右前へライナーで抜ける。14日(同15日)の敵地・ガーディアンズ戦から続く連続試合安打を「15」に伸ばした。

 前日29日(同30日)の本拠地・アスレチックス戦では8回2死までノーヒットノーランに抑える快投を披露。8回10奪三振2安打無失点で今季15勝目を挙げた。打っては4打数2安打1打点。ヤンキースのジャッジとのMVP争いへ、最後のアピールとしたい。

【実際の映像】鋭い打球が右前へ抜ける 大谷翔平、自己最長の15試合連続安打

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