大谷翔平、自己最長16戦連続安打に更新 8回左前打、自己最悪74打席アーチなしも快音
本拠地・レンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場
■エンゼルス ー レンジャーズ(日本時間2日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地・レンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場した。8回の第4打席で左前打を放ち、自己最長の16試合連続安打に更新した。
大谷のバットが止まらない。元ソフトバンクの救援左腕ムーアから快音を飛ばした。14日(同15日)の敵地・ガーディアンズ戦から続く連続試合安打を「16」に伸ばした。初回2死は遊ゴロに倒れ、3回2死は三ゴロ。5回2死一、二塁では空振り三振に仕留められた。自己ワーストの74打席ノーアーチとなったが、好結果を出した。
この日、エンゼルスは大谷と年俸3000万ドル(約43億4000万円)の1年契約で契約延長に合意したと発表した。日本人メジャー最高額で、調停を回避して1年契約を結んだ選手では史上最高額となった。大きな期待を背負って、来季もエンゼルスでプレーする。