ヤクルトが2016年ドラ1寺島成輝ら3選手に戦力外通告 寺島は6年間で1勝止まり
2018年のドラフトで入団した中山翔太と吉田大成も
ヤクルトは4日、寺島成輝投手、吉田大成内野手、中山翔太外野手の3選手に来季の契約を結ばないことを伝えた、と発表した。2016年のドラフト1位だった寺島はプロ生活6年間で1軍通算1勝に終わっていた。
履正社高から入団し、未来のエース候補として期待されてきた寺島。ルーキーイヤーに1軍デビューを果たすと、2020年には中継ぎとして30試合に登板。プロ初勝利をあげたものの、昨季はわずか1試合、今季は1軍登板なしに終わった。
2018年のドラフト2位で入団した中山は2019年に35試合に出場したものの、2年目以降、出場機会が減少し、今季は1軍出場なし。中山と同期で8位入団の吉田大は2021年に18試合に出場、プロ初本塁打も放ったが、今季は1軍出場はなかった。
(Full-Count編集部)