「あとちょっとでHR」 大谷翔平の大飛球もぎ取った超絶好守が「なんてプレーだ」
延長10回、中堅に大飛球を放つも好守に阻まれる
■アスレチックス 2ー1 エンゼルス(日本時間5日・オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地でのアスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。1-1の同点で迎えた延長10回の第5打席で大飛球を放ったが、中堅手の好守に阻まれて勝ち越し打とはならなかった。ヒーローになり損ねた打球に、ファンからは「もうちょっとでHR」「うまく捉えたのに……」と残念がるコメントが寄せられた。
延長10回2死一、三塁から、大谷は3球目のスライダーを中堅後方へ弾き返した。抜ければ貴重な勝ち越しとなるはずだったが、中堅を守るセス・ブラウンが大ジャンプでキャッチ。敵地は大歓声に包まれ、死秋はその裏にエンゼルスがサヨナラ負けを喫した。
MLB公式サイトのエンゼルス番レット・ボリンジャー記者は、自身のツイッターで「中堅手ブラウンのナイスプレーで、オオタニの19試合連続安打が奪われた」とツイート。SNS上では、ファンから「ワォ、なんてプレーだ」「ブラウン選手好捕」「もうひと伸びでフェン直」と、惜しむ声が挙がっている。
(Full-Count編集部)