大谷翔平、歴史的偉業を成し遂げる思考「守りに入らない」「同じことしない」一問一答

投手で15勝、防御率2.33、219奪三振と成績アップ「まず安定して毎試合投げられたのは良かった」

――ネビン監督代行が来季は監督として指揮を執る。どのような評価を。
「評価される側なので、評価はしづらいですけど。もちろん難しい状況というか、はじめから決まってやっている訳ではないですし。途中から難しい状況の中でやっていたと思うので。やれることは全力で、もちろん監督はやったと思いますし、選手もやれることはやったと思うのでそれが来年につながってくれれば、うれしいかなと思います」

――このオフに契約延長の可能性は。新しいオーナーが決まるまでは保留か。
「何もまだ話していないというか。もちろん契約自体も来年の契約が決まっただけなので。それ以降のことはまだ何も話してはいないですね」

――投手で好成績を残した。自己評価は。
「まず安定して毎試合投げられたのが良かったところかなと。それが一番かなと思いますし、健康な状態で毎試合、疲れるのは別として、マウンドに上がることが出来たのは一番だと思うので。それを来年も継続して。もっともっと成長できれば。もっともっといい選手になれると思います」

――打撃面は本塁打数は減ったが、三振数が減って安打数も増えた。
「もう少し打率の部分で3割近く打てるようなイメージでシーズン前はいこうと思っていたので。その中で本塁打がどれくらい出るのかなというのが1つチャレンジではありましたけど。どうですかね。フェンス手前で失速するような打球が少し目立ったので。そこがもうひと伸びすれば、どっちも伸びてくるんじゃないかなと思います」

――伸びが足りなかったのはボールの影響か。アプローチの違いか。
「逆方向の打球に関してはボールの影響がちょっと強いかなと思います。スピンのきいた打球は飛ばない印象が強かったので。逆に引っ張ったような打球は、それほど変わらないかなという印象はありましたし、逆方向のスピンのきいた打球がもうひと伸びできるフィジカルだったりとか、スイングの強さがあれば、もっともっといい数字が残るかなと思います」

来季年俸43.4億円で合意「活躍して当たり前なところがある」

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