ロッテ9年目捕手が戦力外、2投手は引退 巨人は村田コーチら6人退任 6日の去就
日本ハムは新庄剛志監督の続投を正式発表、ロッテは6人目のコーチ退任に
ロッテは6日、吉田裕太捕手に来季の契約を結ばないと通告した。本人は現役続行を希望しているという。2014年にドラフト2位で立正大から入団。通算248試合に出場したが、プロ9年目の今季は1軍出場がなかった。また、川越英隆2軍投手コーチの退団も発表し、コーチ陣は6人目の退任発表となった。
ロッテは、田中靖洋投手と松永昂大投手の現役引退も発表した。通算209試合に登板した田中は「本当に人との出会いに恵まれた野球人生だったなあと思います」とのコメントを発表。通算359試合に登板した松永は「シーズン中に支配下登録をしていただいたにも関わらず、期待に応えられなかったことを申し訳なく思います」とコメントした。
また、巨人は金杞泰1軍打撃コーチ、村田修一1軍打撃兼内野守備コーチ、横川史学1軍打撃コーチ、實松一成1軍バッテリーコーチ、松本哲也2軍外野守備走塁コーチ、後藤孝志3軍打撃コーチが今季で退任することになったと発表。日本ハムは、新庄剛志監督の続投を正式に発表している。
(Full-Count編集部)