広島、来季監督に新井貴浩氏の就任を発表 4年連続Bクラスからの再建目指す
2016年から広島の3連覇を支え、2018年限りで引退した
広島は7日、来季監督にOBの新井貴浩氏が就任することを球団ホームページで発表した。「来季からの監督就任を要請し、受諾いただきましたのでお知らせいたします」と伝えた。
1998年ドラフト6位で駒大から広島に入団した新井氏は、2005年に本塁打王に輝くなどチームの中心選手の1人として活躍。FAで2008年から阪神へ移籍し、2015年に古巣復帰した。2016年からはチームの3連覇を支え、2018年限りで現役を引退した。
チームは今季5位に終わり、4年連続Bクラスに沈んでいる。辞任した佐々岡真司監督の後任として、広島県出身の新井氏に再建は託された。
(Full-Count編集部)