BC茨城が監督を“一般公募” 性別、野球歴問わず「どなたでもご参加いただけます」

BC茨城は監督のトライアウトを実施
BC茨城は監督のトライアウトを実施

今季チームを優勝に導いた松坂監督は退任「構想が白紙に」

 独立のルートインBCリーグで活動する茨城アストロプラネッツは10日、来季の監督を選考する公開トライアウトを行うと公式ホームページなどで発表した。性別、年齢、野球経験、資格いずれも不問で「どなたでもご参加いただけます」とうたっている。

 茨城は2019年のリーグ参入から3年連続最下位だったものの、今季は初めて南地区優勝を果たした。ただチームを率いた松坂賢監督の退任を既に発表している。

 球団公式ホームページで「来シーズンの指揮官の構想が白紙となりました。我々は、これまでもアンダーグラウンドで戦う方々と協力して成長してまいりました。過去の実績や経歴ではなく、未来志向の方々と成長したいと考えております」と求める監督像を明らかにしている。

 契約期間は来年1月1日から、12月末日まで。報酬は月額30~40万円。1次は書類選考を行い。通過者は11月19日に行う2次選考に臨む。ここでは「茨城アストロプラネッツに貢献していただけること」というプレゼンテーションと、面接で合否を決めるという。

(Full-Count編集部)

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