ロッカー殴って骨折も…狂気の笑顔「クールな体験だった」 大舞台直前に“大失態”

アストロズのフィル・メイトン【写真:Getty Images】
アストロズのフィル・メイトン【写真:Getty Images】

アストロズのフィル・メイトンは右手小指の骨折でプレーオフ欠場となった

 アストロズの救援右腕、フィル・メイトン投手が11日(日本時間12日)、右手小指(第五中手骨)の骨折で地区シリーズのロースターを外れたことがわかった。レギュラーシーズン最終戦のフィリーズ戦に登板後、ロッカーを殴った際に負傷したとされるが、直後に“ニコニコ笑顔”で取材に応じていたことも注目を集めている。

 MLB公式サイトでは、この事件を速報した。メイトンは5日(同6日)の本拠地・フィリーズ戦の8回に登板すると、弟のニック・メイトン内野手に右前打を浴びるなど、1/3イニングを投げて2失点。ロッカーをパンチして深刻な怪我を負っていたが、直後の取材では弟との対戦について「クールな体験だったね」と笑顔で冗談を飛ばしていた。

 事の真相は、手を怪我していることは分かっていたが、そこまで深刻なものだとは考えていなかったということだ。しかし、MRI検査ででさらに損傷していることがわかって手術に。スクリュー(ねじ)を入れ、8週間はギプスをつけることになり、プレーオフの残り試合を欠場することになった。

「自分の投球にイライラしてしまった」「短絡的で、自分勝手な振る舞いだったと思う。この先、チームに影響が出ないければいいのだけど」と反省しているというメイトン。信じがたい大失態で大舞台での登板の機会をみすみす逃してしまったが、来シーズンの開幕には間に合う見込みだという。

【実際の映像】ロッカー殴って骨折も…“ニコニコ”で取材に応じるメイトン

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