山本由伸の“インズバ”に「あたらんって言ってる?」 柳田悠岐の口の動きにファン注目
山本は柳田を内角高めへの153キロで空振り三振に仕留めた
■オリックス 5ー0 ソフトバンク(CSファイナル・12日・京セラドーム)
オリックスの山本由伸投手が12日に京セラドームで行われたソフトバンクとの「パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ第1戦で、8回10奪三振5安打無失点と好投。チームを先勝へ導いた。多くのファンから熱い視線が注がれた柳田悠岐外野手との対戦に「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeも注目した。
パ・リーグTVがピックアップしたのは2回の対決。151キロ、155キロで内角をえぐり、3球目の外角フォークで1ボール2ストライクに追い込む。4球目。再び内角高めへの153キロで空振り三振に仕留めた。パ・リーグTVは「1球も見逃さずにしっかりと見届けたい抜き身の勝負。オリックス・山本由伸と福岡ソフトバンク・柳田悠岐が1打席目からバチバチ。このバチバチ感、抜き身の戦い」と注目した。
山本はこの試合で柳田を4回に二直、7回に一ゴロに仕留めた。主砲を封じ込め、チームも先勝。ファンからは「今の状態でメジャー行ったら かなり良い成績残せそう 安定感と桁違い感が半端ない」「ピュンピュン&キレキレ&ビタビタ!! マジで日本どころか世界最強の投手といっても過言ではない」「これぞ日本トップクラスのインズバ」「あんなインズバ打てません」「あたらん! って言ってる?」などとコメントされている。