オリ吉田正尚、センター右5階席へ超特大の先制弾 「何とか得点をと思っていた」
0-0の4回、鷹の先発・和田から特大2ランを放った
■オリックス ー ソフトバンク(CSファイナル・15日・京セラドーム)
オリックス吉田正尚外野手は15日に京セラドームで行われたソフトバンクとの「パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ第4戦で先制の特大アーチを放った。センター右の5階席に飛び込む超特大の一発だった。
0-0で迎えた4回無死一塁で、ソフトバンク先発・和田の130キロ変化球をとらえた。打球は失速することなくグングン伸び、センター右の5階席に飛び込んだ。「打ったのはチェンジアップです。甘く入ってきた変化球をしっかりと1発で仕留めることが出来ました!山岡が頑張って投げていましたし、なんとか野手陣で得点をと思っていたので、打ててよかったです!」と球団を通じてコメントした
オリックスの3勝1敗(アドバンテージ1勝を含む)で迎えた第4戦。勝つか引き分けで2年連続日本シリーズ進出が決まる一戦で主砲が貴重な一発を放ち、試合の主導権を握った。