元巨人・後藤孝志氏が韓国プロ斗山入り イ・スンヨプ新監督と“Gタッグ”で再建
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今季巨人3軍コーチだった後藤氏は2018年にも斗山に在籍
今季限りで巨人を退団した後藤孝志氏が、韓国プロ野球(KBO)の斗山のコーチに就任すると17日発表された。「スポーツソウル」など韓国の各メディアが伝えている。斗山は来季から、ロッテ、巨人、オリックスでプレーしたイ・スンヨプ氏が新監督に就任。異国で“元Gタッグ”が結成される。後藤氏の担当は近く発表されるとしている。
後藤コーチは斗山には復帰となる。2018年に1軍打撃コーチを務め、チームのレギュラーシーズン1位と韓国シリーズ進出に貢献した。2019年からは巨人に戻り、1軍打撃コーチや野手チーフコーチを務めた。今季は3軍打撃コーチを務め、すでに退団が発表されていた。
今季は10球団中9位に終わり、2014年以来8年ぶりにポストシーズン進出を逃した斗山は、14日にロッテや巨人でプレーしたイ・スンヨプ氏の新監督就任を発表している。さらに日本人コーチを招く方向との報道もある。
(Full-Count編集部)
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