ヤクルトが近藤弘樹と山野太一に戦力外通告 近藤は楽天時代の2020年に続き2度目

ヤクルト・近藤弘樹【写真:荒川祐史】
ヤクルト・近藤弘樹【写真:荒川祐史】

ドラ2入団で2年目の山野は1軍登板が1試合にとどまる

 ヤクルトは18日、近藤弘樹投手と山野太一投手に来季の契約を結ばないと通告したと公式ホームページなどで発表した。近藤は2020年オフに楽天を戦力外となっており、自身2度目となる。

 近藤は2018年にドラフト1位で岡山商科大から楽天入り。3年間で1軍登板17試合、0勝4敗に終わると2020年のオフに戦力外となった。2021年に育成契約でヤクルト入りし、シーズン前には支配下に昇格すると、22試合で1敗11ホールド、防御率0.96という好成績を記録した。今季は1軍登板がなかった。

 山野は東北福祉大から2021年にドラフト2位でプロ入り。1軍登板は2021年の1試合だけに終わった。

(Full-Count編集部)

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