阪神と日本ハムがトレード、計6選手が戦力外…陽岱鋼は豪州リーグへ 18日の去就

日本ハムと阪神の間で2対2の交換トレードが成立【写真:荒川祐史】
日本ハムと阪神の間で2対2の交換トレードが成立【写真:荒川祐史】

豪州ウインターリーグのブリスベンは陽岱鋼の加入を発表

 日本ハムと阪神は18日、2対2の交換トレード成立を発表した。日本ハムから渡邉諒内野手と高濱祐仁内野手が阪神へ、阪神の齋藤友貴哉投手と、江越大賀外野手が日本ハムに移籍することとなった。今オフのトレード成立第1号となる。

 ヤクルトは近藤弘樹投手と山野太一投手に戦力外と通告した。2018年にドラフト1位で楽天に入団した近藤は、2020年オフにも楽天から戦力外となっており、自身2度目となった。

 中日は岩嵜翔、垣越建伸、加藤翼の3投手に来季は支配下選手として契約を結ばないと通告。3選手ともに来季は育成選手として再契約するという。岩崎は昨オフに、FAでソフトバンク入りした又吉克樹投手の補償選手として中日入りした。

 またオリックスは西村凌外野手を戦力外とした。2017年のドラフト5位でオリックスに入団。通算108試合に出場し打率.192、5本塁打、23打点だった。

 豪州ウインターリーグのブリスベン・バンディッツは日本ハムと巨人でプレーした陽岱鋼外野手の加入を発表。陽は昨オフに巨人を退団し、今季は米独立リーグのレイクカントリー・ドックハウンズでプレーした。77試合に出場し打率.260、9本塁打、35打点の成績を残している。

(Full-Count編集部)

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