DeNA、入江大生&宮國椋丞を豪州リーグに派遣 2か月の武者修行「弱点減らす」

DeNA・宮國椋丞【写真:小谷真弥】
DeNA・宮國椋丞【写真:小谷真弥】

11月上旬~12月末、宮國「来年に向けもっと戦力になれるように挑戦」

 DeNAは19日、入江大生投手と宮國椋丞投手をオーストラリアン・ベースボールリーグの「キャンベラ・キャバルリー」に派遣すると発表した。11月に開幕する豪州国内のプロリーグで武者修行を積む。

 派遣期間は11月上旬から12月末まで。8球団が参加する異国のリーグで、来季に向けたレベルアップを図ることになる。チームでは、関根大気外野手もメキシコのウインターリーグに参戦。日本を飛び出し、オフ期間も野球漬けの日々を送る。

 入江は「1年間1軍でシーズンを戦い長所短所が明確になりました。ウインターリーグではその弱点をできるだけ減らすことを考えて日々課題に取り組んでいきたいと思います」と豊富。「来季はどのポジションで登板しているか分かりませんが、更に上を目指し、もっと後ろのイニングでの登板ができるように頑張ります!」と意気込んだ。

 宮國も「個人的な課題はありますが、国も違いますので色々なことを吸収して、自分の力に変えられるようにやっていきたいと思います。来年に向けもっと戦力になれるように挑戦してきます!」とのコメントを球団を通じて発表した。

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