ちょっと両手を突いただけなのに…怪力スタントンに米笑撃「スコアボードよ安らかに」
スタントンは4回守備でスコアボードを破壊
■アストロズ 4ー2 ヤンキース(リーグ優勝決定シリーズ・日本時間20日・ヒューストン)
ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手の“スコアボード破壊”が話題になっている。19日(日本時間20日)のアストロズとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦、4回守備でグリエルの飛球をキャッチ。その際に両手を突いた左翼フェンスのスコアボードが壊れてしまった。その動画を公開した球団公式ツイッターには「スコアボードよ、安らかに」などとのコメントが寄せられている。
2017年に59本塁打を放つなどパワー自慢のスタントン。筋骨隆々の肉体はファンの間でも度々注目されている。「ビッグGの守備での輝き」と伝えた球団公式ツイッターには、ファンから「スコアボードは突いてない日だな」「ビーースト」「スタントン・ハルクがスコアボードを破壊した!笑」「あまりにムキムキだ」「アストロズのスコアボードが10日間のIL入り」などと多くのコメントが寄せられた。
多くの米メディアも注目。米スポーツ局ESPNの人気番組「スポーツセンター」は「ジャンカルロ・スタントンが壁を破壊した」とツイート。地元紙ニューヨーク・ポストも「ジャンカルロ・スタントンはすでに左翼で衝撃を与えている――文字通り」と伝えた。
打撃では4番打者として4打数2安打と結果を出した。第2戦では豪快なアーチを期待したいところだ。