オリが1軍未出場の山下舜平大、今季で引退の能見篤史を登録 日本S出場資格名簿を公示
ヤクルトは嶋基宏をコーチとして登録
日本野球機構(NPB)は20日、22日に神宮球場で開幕する「SMBC日本シリーズ2022」の出場資格者名簿を公示した。ヤクルト、オリックスともに40人が含まれている。
オリックスは今季限りでの引退を表明した能見篤史投手を投手として登録、1軍未登板の山下舜平大投手も登録している。一方でヤクルトは同じく引退を表明した嶋基宏捕手をコーチとして登録している。
また、オリックスはバレラ、ラベロ、マッカーシーの外国人野手がすでに帰国しており、シリーズでは国産打線での戦いとなる。
日本シリーズの選手登録はクライマックスシリーズ(CS)までとは異なり、8月31日現在の支配下選手で、その後引き続きその球団の支配下選手として登録されている選手のうち40名以内に限定される。またシリーズの各試合では、この40名の中から26名の選手がベンチ入りできる。