高校通算68発、高松商・浅野翔吾の交渉権は巨人に 阪神と東西の名門球団が1位で競合
巨人はくじ引き11連敗でストップ…場外GT戦に勝利
「プロ野球ドラフト会議 supporeted by リポビタンD」が20日、東京都内のホテルで行われ、高松商(香川)のスラッガー、浅野翔吾外野手は事前に指名を公言していた巨人のほかに、阪神も1位指名し競合。抽選の結果巨人が交渉権を得た。
抽選には巨人が原辰徳監督、阪神は新任の岡田彰布監督が臨み、巨人が交渉権を得た。巨人はくじ引きで11連敗中だったが、負の歴史にピリオドが打たれた。
浅野は高校通算68本塁打の長打力に、快足を併せ持つスラッガー。今夏の甲子園では打率.700、3本塁打の豪打を見せた。終了後には高校日本代表に選ばれ「第30回 WBSC U-18ベースボール ワールドカップ」に出場している。
(Full-Count編集部)