京大の152キロ右腕・水口を鷹が育成7位指名 194センチの長身…同大学から8年ぶり

ソフトバンクに育成7位で指名された京都大・水口創太【写真:山口真司】
ソフトバンクに育成7位で指名された京都大・水口創太【写真:山口真司】

膳所高から1浪して医学部へ…昨年秋に152キロを計測

「プロ野球ドラフト会議 supporeted by リポビタンD」が20日に都内で行われ、京大の最速152キロ右腕・水口創太投手がソフトバンクに育成7位で指名された。京大からドラフト指名されたのは、2014年ロッテ2位の田中英祐投手以来、8年ぶり2人目となる。

 水口は滋賀・膳所高から1年間の浪人生活を経て京大医学部に進学。3年春から登板機会を得て、秋に152キロをマークして一躍注目を浴びた。194センチ、94キロの堂々とした体格。今後の伸びしろも十分だ。

 京大初のプロ野球選手となった田中英祐投手はルーキーイヤーに2登板したのみ。1軍未勝利のまま3年間でプロ生活を終えた。入団した際には京大出身投手として新たな歴史を築けるか、注目される。

(Full-Count編集部)

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