ドラフト3球団競合から4年 ロッテ逸材の“特大弾”に高まる期待「化け物やん」
フェニックスリーグ・四国IL選抜戦で特大の右越えソロ
ロッテの藤原恭大外野手が20日、みやざきフェニックス・リーグ、四国アイランドリーグplus選抜戦で豪快なアーチを放った。「パーソル パ・リーグTV」公式ツイッターが動画で公開すると、ファンから「最高だよ」「藤原化け物やん、、、、来年が楽しみ」などとコメントされている。
藤原の豪快弾は4点リードの3回無死。右腕の甘く入った136キロをフルスイング。高々と舞い上がった打球は右中間の芝生席に着弾する一発となった。大阪桐蔭高3年時には甲子園春夏連覇。2018年ドラフトで楽天、阪神、ロッテと3球団から1位指名を受けた逸材だ。
20日には、高校時代同期の山田健太内野手(立大)がドラフト指名漏れを味わった。高校を卒業しての4年は、この世代皆にとって濃密だったはずだ。ファンからは「来季は同期も増えるだろうから、もっとギラギラしてほしいぞ」「大卒同級生入ってくるから、来シーズンは4年間学んできたものを大爆発させてほしい」「来年こそレギュラーで1年活躍してほしい」「あとは1軍で活躍するだけ!!」などと期待のコメントが多く集まった。