西武・外崎修汰がチーム残留 今季国内FA権取得も「必要だと言っていただけた」
残留の理由にファンの声援「感謝の気持ちでいっぱい」
西武は22日、国内フリーエージェント(FA)権を持つ外崎修汰内野手の「ライオンズに残留することを決めた」というコメントを発表した。外崎は2015年に富士大からドラフト3位で西武入り。内外野さまざまなポジションを守りながら、1軍通算802試合で打率.249を残している。今年7月出場選手登録が通算7年に達し、国内FA権を取得していた。
今季は132試合に出場して打率.215、12本塁打。外崎が球団を通じて発表したコメントは以下の通り。
「ライオンズに残留することを決めました。球団から良い評価をしていただき、また、チームに必要だと言っていただけたことが、とてもうれしかったです。
今年で8年目になりますが、チームメイトをはじめスタッフの方々もそうですが、とても良い環境でプレーをさせてくれるところも、残留を決めた理由のひとつです。
そして、何よりファンの皆さんの熱い声援はいつも僕の力になっていました。感謝の気持ちでいっぱいです」
(Full-Count編集部)