起き上がりながら「この爆肩、えぐっ」 メジャー名手を彷彿「捕れば絶対アウト」
オリックスの紅林弘太郎、186センチ94キロの体格を駆使した守備は圧巻だ
2安打1打点の活躍で、日本シリーズ第5戦の勝利に貢献したオリックスの紅林弘太郎内野手。勝負強い打撃だけではなくスケールの大きな守備にも注目が集まっている。「パーソル パ・リーグTV」では公式YouTubeで全6球団の遊撃手の好守を動画で公開。深すぎる守備位置からの強肩に「トゥロウィツキーを彷彿させる」とメジャーの大型内野手と比較する声まで上がっている。
186センチ94キロの体格を生かして、どんなに難しい体勢からでも力強い送球を繰り出す。強打者の西武・山川の打席では、ほぼレフトという深すぎるポジショニングをとり、それでも余裕で一塁をアウトにしてみせた。東京ドームでの日本ハム戦では、逆を突かれながらも三遊間の打球に飛びつき、起き上がった瞬間には矢のような強肩でアウトを奪っていた。
今季は打撃では壁にも当たったが、まだ20歳で伸びしろは無限大だ。ファンからは「起き上がると同時にこの爆肩、えぐっ」「捕ってしまえば絶対アウトにしてくれると思える」「源田とは違った魅力あるなあ」「悪い体勢からでも強い球を投げる人」「どんな体勢でも速い送球ができる能力」「ほぼレフトで笑う」とコメントが寄せられている。