オリ吉田正のサヨナラ弾に米でも衝撃広がる 敏腕記者注目で「正尚が世界にバレてまう」

日本シリーズ第5戦でマルチ本塁打、対戦成績をタイに戻した
■オリックス 6ー4 ヤクルト(日本シリーズ・27日・京セラドーム)
オリックスの吉田正尚外野手が27日、京セラドームで行われた「SMBC日本シリーズ2022」第5戦で劇的なサヨナラ2ランを放った。MLBネットワークの敏腕記者ジョン・モロシ氏も「日本シリーズの素晴らしい瞬間。野球は美しい」と5階席に飛び込んだ驚弾に注目した。
1点を追う9回、同点に追いつきなおも2死一塁から、マクガフのフォークを一閃。この日2本目のアーチで、対戦成績を2勝2敗1分けのタイに戻した。鍛え抜かれた体から繰り出された凄まじい弾道は、米国にも衝撃を与えたようだ。
モロシ記者のツイートに、ファンは「正尚が世界にバレてまう!」「海外にも吉田正尚の凄さがバレてしまった」と反応。「我々のワールドシリーズに参加してほしい!!」「ボールは衛星軌道に戻ったのか?」「日本のブライス・ハーパー」との声もあがった。
(Full-Count編集部)
