斎藤佑樹氏、引退の杉谷に「何度救われたことか」 意外な本音も「羨ましく感じて…」
杉谷は28日に引退会見を行った「現役生活、本当にお疲れ様でした」
28日に今季限りでの現役引退を発表した日本ハムの杉谷拳士内野手に、同僚だった斎藤佑樹氏がメッセージを寄せた。自身のインスタグラムに「拳士がすばらしい野球選手だったことをよく知っています。現役生活、本当にお疲れ様でした」と投稿した。
2人は、斎藤氏が日本ハムに入団した2011年から11年間にわたってともにプレー。「拳士のこと、羨ましく感じていました。ファンの方々はもちろんすべての人に愛される拳士を見てそう感じていました」と思いを綴った。「そして、心の底から尊敬していました。チームが負けて沈んでいる時もひとり声を出して鼓舞しようとする姿。監督もコーチも先輩も後輩も周りにいるみんなが笑顔になりました」とムードメーカーを担ってくれたことに感謝した。
さらに「ロッカーが隣だったこともあり、ぼくも何度救われたことか。拳士がすばらしい野球選手だったことをよく知っています。現役生活、本当にお疲れ様でした」と労いの言葉をかけた。
最後には「次の人生も、そのあり余るエネルギーをどんどん発揮していってください。これからの野球のありかたを一緒に考えたり、語り合ったり行動をともにできる機会があればうれしいです。まずは少しゆっくり休んで! そういう性格じゃないの知ってるけど」とも。第2の人生でも共演が見られるのか注目だ。
(Full-Count編集部)