涌井、引退の杉谷に「西武ドームでのいじられ好きだった」 まさかの“後継者”を指名
ベルーナドーム恒例“ウグイス嬢いじり”の後継者に辰己涼介を指名した
楽天の涌井秀章投手が、28日に現役引退を発表した日本ハムの杉谷拳士内野手との思い出を明かした。2011年7月2日の西武-日本ハム(西武ドーム)で杉谷にプロ初安打を献上したのが涌井だった。ベルーナドームで恒例となっているウグイス嬢による“杉谷いじり”にも「いじられ好きだったんだけどなー」と綴り、後継者まで指名した。
2011年7月2日に行われた西武-日本ハムの初回、プロ3年目だった杉谷が当時西武の涌井から左前打を放った。打たれた側の涌井も「杉谷引退かぁ。初ヒットは俺から打ったの覚えてるかね」と忘れていなかったようだ。
さらに「西武ドームでのいじられ好きだったんだけどなー。 いつかまたいじられてくれ!!!」と続けた。ベルーナドームではウグイス嬢の鈴木あずささんが、バッティング練習中の杉谷をいじるのが恒例だった。涌井は「来年はうちの辰己をいじって貰おう」と、巧みなトークで愛される辰己涼介外野手を後継者に指名していた。
(Full-Count編集部)