アストロズ、5得点快勝で1勝1敗タイに 1番アルトゥーベが完全復調の“猛打賞”

初回も5回もアルトゥーベの出塁から得点生まれる
■アストロズ 5ー2 フィリーズ(ワールドシリーズ・日本時間30日・ヒューストン)
アストロズは29日(日本時間30日)、本拠地で行われたフィリーズとのワールドシリーズ第2戦を5-2の快勝で飾り、対戦成績を1勝1敗のタイに戻した。
初回先頭のアルトゥーベから3連打で2得点。その後、相手失策にも乗じて一気に3点を先行した。5回も先頭のアルトゥーベが出塁すると、2死からブレグマンの2ランでリードをさらに広げた。投げては、先発のバルデスが7回途中4安打9奪三振で1失点の力投だった。
1番のアルトゥーベは今ポストシーズンでは5試合連続無安打と大ブレーキとなっていたが、ヤンキースとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦でトンネルを脱出。この日は7回にも右前打を放ち、“猛打賞”と完全復調を証明した。
ワールドシリーズは、中1日を空けて10月31日(同11月1日)にフィリーズの本拠地で第3戦が行われる。
(Full-Count編集部)
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