DeNA、高卒3年目・田部隼人に戦力外通告→現役引退を発表 「ファンの皆さまに感謝」
1軍出場3試合「満足のいく成績を残すことは出来ませんでした」
DeNAは31日、田部隼人内野手が今季限りで現役を引退すると発表した。戦力外通告を受けて決断した。開星高から2019年ドラフト5位で入団、高卒3年目で20歳の田部は、今季1軍デビューを果たしたものの1軍出場は3試合にとどまっていた。
球団を通じて「今シーズン限りで引退することを決断いたしました。横浜DeNAベイスターズに入団して3年間という短い期間でしたが応援していただき本当にありがとうございました。この3年間では満足のいく成績を残すことは出来ませんでしたが、ここまで支えてくださった監督、コーチ、球団スタッフ、選手の皆さん、そしてここまで応援してくださったファンの皆さまには本当に感謝しています。今後の事はまだ何も決まっていませんが、次のステージでも自分なりに頑張ろうと思っているので、温かく見守っていただけると嬉しいです。最後になりますが本当に3年間ありがとうございました!」とコメントした。
(Full-Count編集部)