村上宗隆、侍J豪快ソロは予告弾だった 巨人・大勢に“お告げ”「ホームランを打つ」
打席前に巨人・大勢へ予告「ホームランを打つ」
野球日本代表「侍ジャパン」は5日、「侍ジャパン強化試合2022」として東京ドームで日本ハム戦を行った。ヤクルトの村上宗隆内野手は「4番・指名打者」で先発出場。6回の第3打席で右越えソロを放ち、代表4番初本塁打をマークした。「どの打順にいてもプレッシャーの感じた方は違う。4番どうこうではなく、自分のスイングをすることだけを心がけている」と胸を張った。
1点リードの6回先頭だった。下手投げ・鈴木の内角128キロを振り抜いた。右翼席中段への豪快な1号ソロ。変則投手を攻略し、「国際試合ならではの投手がいる。準備を怠らないようにしたい」と気持ちを引き締めた。
神様のような“姿”も見せた。打席前、巨人・大勢に本塁打を予告したという。大勢は「横にきて、ホームランを打つと言って本当に打ったので、すごいなと思いました」と目を丸くして証言。村上は「覚えてないですね。ガチで言ってないので。テキトーです。雑談程度? 教えません」と振り返った。
(Full-Count編集部)