侍Jヤクルトコンビの2者連発で逆転 村上宗隆が同点2ラン、山田哲人が勝ち越しソロ
2点差の8回に4番村上が同点2ラン、5番山田が勝ち越しソロ
野球日本代表「侍ジャパン」は6日、「侍ジャパン強化試合2022」として東京ドームで巨人戦を行った。ヤクルトの村上宗隆内野手は「4番・三塁」で先発出場。8回の第4打席で2試合連続となる同点2号2ランを放った。さらに5番の山田哲人内野手も8回の第4打席で勝ち越し1号ソロ。ヤクルトの強打者コンビが2者連発と結果を出した。
不動の4番へ村上の豪打が炸裂した。2点を追う8回1死一塁、右腕・京本の142キロ直球を右中間スタンドへ運んだ。5日の日本ハムとの強化試合では6回に右越え1号ソロ。今回の強化試合では野手最年少22歳ながら4番打者として存在感を見せている。
山田も続いた。京本の149キロ直球を左翼席へ。勝ち越しの1号ソロとなった。東京ドームも騒然だった。セ・リーグ連覇したヤクルトの強打者コンビが、侍ジャパン打線も引っ張っている。