大谷翔平らが招集されても「4番は村上」 専門家が期待するWBCでの“ドリーム打線”
「速いツーシームをどう対応するか見てみたい」
次戦は9日、10日のオーストラリア戦(札幌ドーム)。今年最後となる侍ジャパンの試合で、日の丸を背負ったメンバーはどのような姿を見せるのか。
「村上に関しては速いツーシームをどう対応するか見てみたい。外国人特有の動くボール。国際大会で多くの打者が苦労するボールをどう対応するか、注目したいところです」
ヤクルトのリーグ連覇を支えた大砲は、国際大会でもチームを救う豪快な打撃に期待がかかる。3大会ぶりの世界一に向け、背番号「55」が侍ジャパンの中心になる。
(橋本健吾 / Kengo Hashimoto)