中日退団のA・マルティネスが日本ハムと契約へ 米記者報じる…希少な強打の捕手
すでにヌニエス、王柏融の退団を発表済
日本ハムが、中日を退団したアリエル・マルティネス捕手を獲得すると、全米野球記者協会所属でリポーターとして活動するフランシス・ロメロ氏が自身のツイッターで報じている。
キューバ出身のマルティネスは、10月13日に中日から来季の契約を結ばないと通告されている。来日5年目の今季は1軍82試合出場で打率.276、8本塁打、24打点の成績だった。通算では169試合に出場し.274、12本塁打44打点。
ロメロ記者は情報筋の話として、数日のうちに正式発表になること、年俸は50万ドル(約7300万円)が見込まれると伝えている。
日本ハムには今季、7人の捕手が在籍したものの、10日に石川亮捕手をオリックスに交換トレードで放出している。また外国人野手はアルカンタラ、ヌニエス、王柏融の3選手が在籍。来季も残留するアルカンタラ以外の2人はすでに退団が発表されている。
(Full-Count編集部)