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森、嶺井、伏見…FA捕手3人が市場に、行き先に注目

 さらに、日本野球機構(NPB)は、2022年度のフリーエージェント(FA)宣言選手を公示した。FA有資格選手109人のうち、宣言したのは8人だった。11日から他球団との交渉が可能になる。

 海外FA権を行使した千賀滉大投手(ソフトバンク)はメジャー挑戦を目指す。海外FA権行使の近藤健介外野手(日本ハム)と、国内FA権行使の森友哉捕手(西武)はNPBの複数球団による争奪戦が見込まれる。嶺井博希捕手(DeNA)、伏見寅威捕手(オリックス)と3人の捕手が市場に出ることになり、行き先が注目される。

 外崎修汰内野手(西武)、岩崎優投手(阪神)は宣言残留が公示された。阪神・西勇輝投手も既に残留を明かしている。

 昨年オフは又吉克樹投手、岡田雅利捕手、大和内野手の3人が宣言し、又吉が中日からソフトバンクに移籍した。岡田は西武、大和はDeNAに残留している。

(Full-Count編集部)

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