得票率86%の“猛者”、わずか9票差の大接戦も…セパGG賞、記者投票の内訳は?

ヤクルト・中村悠平、オリックス・山本由伸、広島・菊池涼介(左から)【写真:荒川祐史】
ヤクルト・中村悠平、オリックス・山本由伸、広島・菊池涼介(左から)【写真:荒川祐史】

全体の最多得票はヤクルト・中村悠平で231票

 14日に発表された「第51回三井ゴールデン・グラブ賞」。取材歴5年以上を持つ記者による投票で、両リーグ合わせて18人が選出された。激戦となった部門では、10票差に満たない決着。一方で、200票超の大差をつけた受賞もあった。記者投票の“詳細”を見てみる。

 満票(有効投票数)は、セ・リーグが「292」、パ・リーグが「261」。いずれも無効投票者はいなかった。過半数を獲得したのはセで5人、パで7人。全体的には、初受賞が2人と少なかったパは順当で、セは混戦模様だった。

 部門別でみると、最も僅差だったのがセ投手部門。受賞した広島・森下暢仁投手は92票で、次点の今永昇太投手とはわずか9票差だった。投手の守備力は判断しにくいものの、対照的にパで受賞したオリックス・山本由伸投手は225票とダントツ。得票率86%は全部門トップで、12票で2位の楽天・田中将大投手とは213票差と最も大きな差が開いた。

 パ外野手部門の3枠目には、オリックス・福田周平外野手が79票で滑り込みの初受賞。3年連続7度目の受賞が期待されていたソフトバンク・柳田悠岐外野手は69票で、10票及ばなかった。注目されたセ二塁手部門は、114票で広島・菊池涼介内野手が10年連続の戴冠。87票で次点のヤクルト・山田哲人内野手とは27票差で、昨年の92票に比べて大きく縮まった。

 全体の最多得票は、セ捕手部門で2年連続3度目の受賞となったヤクルト・中村悠平捕手で231票。2位の阪神・梅野隆太郎捕手(22票)、3位の中日・木下拓哉捕手(20票)を圧倒した。

(Full-Count編集部)

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