元鷹助っ人がWBCコロンビア代表監督に就任 NPB221試合出場、地元メディア報じる
コロンビアはプールCで米国、メキシコ、カナダ、イギリスと対戦
元ソフトバンクのホルベルト・カブレラが、来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でコロンビア代表の監督を務めることになった。コロンビアメディア「EL HERALDO」のフアン・カルロス・ブラボ記者が伝えた。
カブレラは2005年に来日し、内外野を守って131試合に出場し打率.297、8本塁打、58打点をマーク。翌2006年は90試合出場でこの年限りで退団したが、NPB通算221試合で224安打、108打点をあげた。その後はレッズなどでプレーした。
2014年にレッズ傘下、2016年はジャイアンツ傘下で打撃コーチを務め、現在は3Aサクラメント・リバーキャッツのファンダメンタル・コーチを務めている。2017年のWBC前回大会では、コロンビア代表のコーチを務めた。来春のコロンビア代表は、1次ラウンドはプールCに所属し、米国、メキシコ、カナダ、イギリスと戦う。
(Full-Count編集部)