居酒屋でファンと一緒に野球談義!? 糸井嘉男氏が現役中の“驚き”エピソードを披露
今季限りで現役引退「大阪の方には心温まる応援をたくさんしていただいた」
日本ハム、オリックス、阪神で活躍し、今季限りで現役を退いた糸井嘉男氏が17日、大阪市内で開催された「アサヒ生ビール マルエフ横丁 in 大阪」発表イベントにタレントの友近さんと登場。友近さんの注いだビールで乾杯し、「おつかれ生でした~!」と19年の現役生活を労われた。
京都出身の糸井氏は、近畿大から2004年に日本ハムに入団。2013年にオリックスへトレード移籍すると、2017年に阪神へFA移籍したものの、地元の関西で10シーズンをプレーした。投手から外野手に転向して才能が開花。豪快で華のあるプレーに類い稀なる身体能力も手伝って“超人”の異名をとった。
友近さんとのトークでは「現役中に居酒屋に行った際、関西の野球ファンの方に声を掛けられて、野球談義しながら一緒にお酒を楽しんだことがありますね」と驚きの逸話を披露。さらには、日々寒さが厳しくなる中、大阪に届けたいぬくもりについて問われると「ぬくもりキャラ目指します」と、まさかのキャラクター変更を宣言した。
「ぬくもりキャラ」を目指すのは、糸井氏ならではの恩返しでもあるという。「大阪の方には心温まる応援をたくさんしてもらったので、これからは大阪の皆さんに癒やしを届けられるように頑張っていきたいと思います」と、現役時代に受けた応援に感謝する熱い気持ちを語った。
「アサヒ生ビール マルエフ横丁 in 大阪」は23日まで阪急大阪梅田駅1階中央WEST広場で開催される。
(Full-Count編集部)