中日、アルモンテが3年ぶり復帰「ドラゴンズは家族」 18年に15HR、万能内野手も獲得
アルモンテは2020年以来3年ぶりとなる中日復帰
中日は22日、ソイロ・アルモンテ外野手、オルランド・カリステ内野手の2選手の獲得を発表した。アルモンテは2018~20年まで中日でプレーした両打ちの外野手で、3年ぶりの中日復帰となる。
アルモンテは、来日1年目の2018年には打率.321、15本塁打77打点を記録し、2020年限りで退団となっていた。2021年は韓国・KTウィズでプレーした。2022年はメキシカンリーグのモンテレイに所属し、打率.322(326打数105安打)、27本95打点、1盗塁だった。
30歳のカリステは身長184センチ、体重87キロ。右投げ右打ちのユーティリティの内野手。2022年はモンテレイで、打率.344(294打数101安打)、13本54打点、12盗塁の成績を残していた。
アルモンテとカリステのコメントは以下の通り。
アルモンテ
「再度中日ドラゴンズと2023年シーズンの契約ができたこと、とてもうれしく思います。ドラゴンズは私の家族のような存在で、チームメイトと一緒に自分の力を出して中日ドラゴンズの勝利に貢献したいです。ファンの皆様に再び会えること、楽しみにしています」
カリステ
「中日ドラゴンズと2023年シーズンの契約ができたこと、日本で野球をする機会をいただけたこと、とてもうれしく思います。ピッチャーとキャッチャー以外はどこでも守ることができます。ドラゴンズのチームに必要なところで、自分の力を出して中日ドラゴンズの勝利に貢献したいです」