ヤクルトは戦力外2投手と育成再契約 DeNAはソトら助っ人3選手が残留 23日の去就
ソト、オースティンは復活に期待
DeNAは23日、エドウィン・エスコバー投手、ネフタリ・ソト内野手、タイラー・オースティン外野手の助っ人3選手と2023年シーズンにおいて選手契約を結ぶこととなったと発表した。
エスコバーは今季リーグ2位の70試合に登板して34ホールド、防御率2.42の成績を残してブルペンを支えた。来季が来日7年目となる。2018年から2年連続40本塁打を達成したソトは、来日5年目の今季は117試合に出場して打率.266、17本塁打49打点。オースティンは今季、故障の影響で38試合の出場にとどまり、10月に米国で右肘内側側副靭帯修復術を行った。
西武は今季限りで現役を引退した武隈祥太氏が「球団本部ファーム・育成グループ付兼バイオメカニクス兼若獅子寮副寮長」に就任したことを発表した。
ヤクルトは近藤弘樹投手、鈴木裕太投手と契約更改交渉を行い、育成で再契約したと発表した。2投手はともに戦力外通告を受けており、育成で再出発することとなった。
(Full-Count編集部)