大谷翔平の“無限フェイス”が「ずっと見ていられる」 米分析家が“豊かな顔面”表彰
「ピッチング・ニンジャ」が今季の「球界の顔」賞に独自選出
エンゼルスの大谷翔平投手には、今季も多くの視線が注がれ続けた。プレーとともに、常に話題となるのが豊かな表情。「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏は、今季の「球界の顔」賞に独自選出。喜怒哀楽がたっぷり詰まったシーンの数々に、ファンも「ずっと見ていられる」「大谷さんの表情すべて好きだな~」と改めて頷いた。
真剣な眼差しの合間にのぞくお茶目な顔が、ファンの心をわしづかみにする。8月15日(日本時間16日)マリナーズ戦では、球審から渡されたボールに気づかずびっくり仰天フェイス。9月29日(同30日)アスレチックス戦の8回2死でノーヒットノーランが途切れた瞬間には、おどけたような表情をチームメートに見せた。
数えればキリがない感情表現を、フリードマン氏は4分弱のダイジェスト映像に編集。いかに大谷が楽しんでプレーをしていたかがよく分かる。愛される二刀流の由縁に、ファンも「大きな少年みたい」「ショウヘイの首振りは、算数を解くときに助けてくれる先生を思い出す」「推しが尊いとはこのことか」「愛すべき漢。来年もまた宜しく」などとコメントを寄せていた。