球界が生んだ奇跡のイケメンは「たまに意味わからん」 同僚驚いた“ド天然事件”
中日・浅尾コーチと同学年の吉見氏が明かした微笑ましい思い出
引退後も全く老けないと話題の中日・浅尾拓也2軍投手コーチは、現役時代には稀代のセットアッパーとしてチームの黄金期を支えた。球界が奇跡のイケメンとしてアイドル級の人気を誇った右腕。同学年のチームメートだった元エースの吉見一起氏もその存在に感謝しつつ、思わぬド天然な一面を明かす。
吉見氏は、自身のYouTubeチャンネルで浅尾氏の現役生活を「太く短く」と表現。2009年から67試合、72試合、79試合と投げまくり、その後は故障に苦しんだ現役生活を近くで見ていた。先発とリリーフという関係で「何度も助けられた」と感謝を忘れない。
浅尾氏といえば、神業レベルのフィールディングも武器で、吉見氏も「ありえない動きをする」と驚いて見ていたという。メディアへの受け答えも爽やかで非の打ち所がない印象もあるが「同級生の前だとたまに意味わからんこと言う」とも。「言っていいのかな……」と苦笑しつつ、浅尾氏が東京行きの新幹線に乗った際「車掌さんに『これ東京駅止まりますか?』っていうくらい」という珍エピソードを披露した。
(Full-Count編集部)