鷹新人20人、阪神右腕、新助っ人…トレード京田は「98」 続々と決定、5日の背番号
計24選手の新背番号が明らかに
プロ野球の各球団では新入団選手発表や新外国人の獲得が続き、合わせて来季の新背番号が続々と明らかとなっている。巨人は5日、タイラー・ビーディ投手の獲得を発表。背番号は「33」を着けることが決まった。今季までは2019年ドラフト2位の太田龍投手が背負っていた。
中日から交換トレードでDeNAに移籍した京田陽太内野手もこの日入団会見を行い、背番号は「98」に決定。中日の同期入団で、昨年8月3日に27歳の若さで急死した木下雄介さんがつけた番号を背負って、新天地で再スタートを図る。
阪神は、青柳晃洋投手の背番号を来季から「17」に変更すると発表した。入団以来7年間背負った「50」からの変更となる。ヤクルトは、前レッズのライネル・エスピナル投手を獲得し、背番号「58」に決まった。今季までは長岡秀樹内野手が背負っていたが、「7」に変更となっていたため空き番となっていた。
新入団選手発表会見を行ったソフトバンクでは、新人20選手の背番号を発表。ドラフト1位のイヒネ・イツア内野手(愛知・誉高)は、今季まで牧原大成内野手が着けた「36」となった。日本ハムは王柏融外野手との育成契約を発表。背番号は「199」となった。
(Full-Count編集部)