来秋ドラフト候補・度会が“3冠”、ベストナインは9人が初受賞 社会人野球表彰者発表

ENEOS・度会隆輝【写真:荒川祐史】
ENEOS・度会隆輝【写真:荒川祐史】

JABAが2022年度社会人野球表彰者を発表した

 日本野球連盟(JABA)は6日、2022年度社会人野球表彰者を発表した。ENEOSの高卒2年目・度会隆輝外野手が、ベストナイン(外野手)、最多本塁打賞、最多打点賞の“3冠”に輝いた。

 元ヤクルトの度会博文氏を父に持ち、来秋のドラフト候補として注目される20歳は、23試合で7本塁打21打点を放った。ENEOSの柏原史陽がベストナイン(投手)と最優秀防御率賞(15試合48回1/3で自責点4)を獲得。ベストナインは10人中9人が初受賞となった。

 また日本野球連盟特別賞として、「第4回WBSC U-23ベースボールワールドカップ」で優勝した侍ジャパンU-23代表が表彰された。表彰式は13日に行われる。

【表】来秋ドラフト候補が“3冠” 2022年度社会人野球表彰者一覧

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