ジャッジ、9年493億円でヤンキース残留 年俸54.7億円は野手史上最高額、米で続々報道

ヤンキース残留が報じられたアーロン・ジャッジ【写真:Getty Images】
ヤンキース残留が報じられたアーロン・ジャッジ【写真:Getty Images】

MLBネットワークのジョン・モロシ記者らが伝える

 ヤンキースからFAとなっていたアーロン・ジャッジ外野手の残留が決定したと、MLBネットワークのジョン・モロシ記者が7日に伝えた。米メディアは相次いで報道しており、名門が争奪戦を制して流出を防いだ。

 米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」の敏腕記者、ケン・ローゼンタール氏も追随する形でツイート。9年3億6000万ドル(約493億6700万円)の大型契約だと伝えた。米メディア「スポトラック」によると、1年4000万ドル(約54億7000万円)はMLB史上野手で最高額。総額3億6000万ドルは、MLB史上3番目に高い。

 ジャッジは今季、ア・リーグ記録を塗り替えるシーズン62本塁打をマーク。エンゼルス・大谷翔平投手を退け、リーグMVPに輝いた。オフはFAとなり、残留を願うヤンキースのほか、ジャイアンツやドジャースも争奪戦に参加していると報じられていた。

(Full-Count編集部)

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