超豪華WBC米国代表に本塁打王も参戦 侍ジャパンに脅威「ダルビッシュの天敵現る」
シュワーバーは今季46本塁打を放ってナ・リーグ本塁打王に
MLB公式は6日(日本時間7日)、来春開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の米国代表にフィリーズのカイル・シュワーバー外野手が参加することを発表した。すでに超豪華メンバーが揃う最強集団に、今季46発のナ・リーグ本塁打王が加わった。
30人とされるロースターは8割以上が決まった。野手はマイク・トラウト(エンゼルス)、ムーキー・ベッツ(ドジャース)、ブライス・ハーパー(フィリーズ)の“MVP外野トリオ”が注目されたが、ハーパーはトミー・ジョン手術を受けたため欠場する見込みに。それでも今季ナ・リーグMVPのポール・ゴールドシュミット(カージナルス)や、ナ・リーグ打点王のピート・アロンソ(メッツ)らもいる。
世界一奪回を目指す侍ジャパンは、パドレスのダルビッシュ有投手が参加を表明したばかり。そのダルビッシュはカブス時代のチームメートであるシュワーバーに、今年の優勝決定シリーズでソロを浴びた。
またしても“大物”が加わり、ファンも「史上最高」「ドリームチーム」「WBCで本塁打競争だ」と興奮状態。日本のファンからは「ダルビッシュの天敵現る」「ダルビッシュ対シュワーバーがまた見られるかな」「シュワーバー参戦 またしても恐ろしさ増し増し」「アメリカの野手が完全にオールスターだわ」などといった声が上がった。
(Full-Count編集部)