大谷翔平は10年700億円級契約か「ジャッジ超える」 米記者断言、獲得候補7球団は?
ウインターミーティングが閉幕、来オフFAの大谷が早くも話題に
米カリフォルニア州サンディエゴで行われていたウインターミーティングは7日(日本時間8日)に閉幕した。例年から1日短い3日間で開催された今オフは、FAの目玉だったアーロン・ジャッジ外野手がヤンキースと9年3億6000万ドル(約491億円)で再契約することで合意した。
大型契約ラッシュで盛り上がりを見せた。ただ、水面下で話題になっていたのが、エンゼルス・大谷翔平投手だ。来オフにFAとなる二刀流の去就について、日本人の母を持つロサンゼルス・タイムズ紙の名物コラムニスト、ディラン・ヘルナンデス記者(日本名:渡辺修)に予想してもらった。
大谷はシーズン終了前の10月1日(同2日)にエンゼルスと年俸3000万ドル(約40億9000万円)で合意。ミナシアンGMは今オフのトレード放出の可能性を否定したものの、勝ちを求める大谷に反してチームは地区優勝した2014年を最後にポストシーズンから遠ざかっている。燻り続ける大谷の去就問題。ヘルナンデス記者は大谷が2023年のウインターミーティングで話題の中心になると断言する。
「やっぱりというか、今年も話題になってますよね。スカウトだけでなく、オーナーの間でも。来年ここに来たら話題はそれだけでしょうね」