小・中学世代の全国V監督が徹底討論…失敗から学んだ“指導法” 19日にオンライン開催

多賀少年野球クラブの辻正人監督(左)と上一色中野球部の西尾弘幸監督【写真:編集部、伊藤賢汰】
多賀少年野球クラブの辻正人監督(左)と上一色中野球部の西尾弘幸監督【写真:編集部、伊藤賢汰】

参加者からの疑問に答えるべく限定300人 「TURNING POINT」YouTube Liveで実施

 子どもを叱っても、強くはならない――。野球のあるべき指導の姿を考える参加費無料のオンラインイベント「怒ることをやめたら全国制覇 失敗から学んだ指導法」が12月19日、オンラインで開催される。野球育成技術向上プログラム「TURNING POINT」が主催。柔軟な発想で全国制覇を達成した“カリスマ指導者”たちが議論を交わす。

 TURNING POINTのサービス開設1周年を記念して開催。2022年に軟式中学野球で全国制覇を達成した東京・上一色中野球部の西尾弘幸監督と、軟式学童野球でこれまで3度の日本一を達成した滋賀・多賀少年野球クラブの辻正人監督を講師に招き、YouTube Liveで約1時間“令和の指導論”を語る。

 両監督の大きな共通点は、過去の失敗や反省から指導方針を変え、日本一を達成したこと。当日は、2人が方針転換に至った背景から当時と現在の指導の違いを紐解いていく。今回のイベントでは、できる限り参加者の疑問に答えるべく、先着申込制で参加者300人に限定している。イベント詳細は野球育成技術向上プログラム「TURNING POINT」(https://tp-bb.jp/announce/8)まで。

【募集概要】
開設1周年記念イベント
怒ることをやめたら全国制覇
失敗から学んだ指導法

【開催日程】
2022年12月19日(月)21時00分~22時00分(約1時間予定)

【参加対象】
・TURNING POINT登録会員
※有料・無料会員に限らず、育成年代の野球現場に携わる全ての方が対象です

・TURNING POINTのメルマガ受信設定をしている方
※設定方法:マイページ(https://tp-bb.jp/mypage)に記載のある【無料特典や更新情報などお得な情報満載のメール案内】を「受信する」に設定ください。当日の視聴URLは、メルマガ受信設定をされている方のみに送付いたしますので、忘れずに設定ください。

【申込方法】
1、野球育成技術向上プログラム「TURNING POINT」へ会員登録
https://tp-bb.jp/

2、本記事記載の申込フォームに必要事項の入力
https://bit.ly/3Bd1KhZ

※会員登録の際に利用したメールアドレスを、申込フォームにご入力ください。

【定員】
先着300名

【参加費】
無料

【実施方法】
「YouTube Live」

※当日の視聴URLを【2022年12月17日(土)23:59】までにお申込みいただいた方へ、【2022年12月18日(日)】中にメールにて送付します。

【出演者プロフィール】

辻正人(つじ・まさと)氏
1968年1月25日、滋賀県多賀町出身、野球指導者。中学から本格的に野球を始め、近江高では野球部に所属し三塁手として活躍。20歳の時、現在も監督を務める「多賀少年野球クラブ」を創設。2022年で指導歴34年を迎え、少年野球の2大大会である、「マクドナルド・トーナメント」と「全国スポーツ少年団軟式野球交流大会」で計3度の日本一へ導く。チームOBには、則本昂大(楽天)をはじめ、22名の甲子園球児がいる。「世界一楽しく、世界一強く」をモットーにした、勝利と育成の両輪を回す指導に、日本中の少年野球関係者から注目を集めている。
Instagram:https://www.instagram.com/masatotsuji30/

西尾弘幸(にしお・ひろゆき)氏
1957年6月3日、東京都足立区出身。1989年に渋谷区立笹塚中で野球部顧問に就任。1994年に異動した江戸川区立小松川第三中ではチームを5度、都大会優勝に導く。2006年より、現在指揮をとる江戸川区立上一色中に赴任。全中に4度出場し、2度の準優勝、2度のベスト4の実績を誇る。横山陸人(ロッテ)、深沢鳳介(DeNA)らをはじめ、上のステージで活躍する選手を多数輩出している。2022年の全日本少年軟式野球大会で優勝し、日本一を達成。
Facebookhttps://www.facebook.com/profile.php?id=100038928740475

【当日の様子のメディア発信について】

 当日の様子を収めた写真や映像を、野球育成・技術向上プログラム「TURNING POINT」や野球専門メディア「Full-Count」、野球育成解決サイト「First-Pitch」、また(株)Creative2が運営するその他の媒体やSNS等にて、後日使用させて頂く場合がございます。掲載不可の場合は、事前にスタッフへご連絡ください。

(First-Pitch編集部)

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