打者お手上げの“魔球”が「キレッキレ」 人的補償の右腕が「めっちゃ良いやん」
パTVは公式YouTubeで張奕の今季投球を紹介した
西武は15日、国内フリーエージェント(FA)権を行使してオリックスに移籍した森友哉捕手の人的補償として、張奕投手を獲得すると発表した。最速157キロを誇る速球と落差の大きいフォークを武器にする投球に「めっちゃ良いやん」「ちゃんと化け物だな」「まだこんな選手がいたのか……プロテクトからよく外したな」とファンから声があがった。
台湾出身の28歳右腕は福岡第一高、日本経済大を経て2016年育成ドラフト1位で外野手として入団。2019年に投手登録になり、今季は15登板、22回2/3を投げて20三振を奪った。「パーソル パ・リーグTV」は公式YouTubeに「【FA補償】ライオンズが『最速157キロ右腕・張奕を獲得』」のタイトルで今季の投球動画を投稿している。
剛球とフォークで相手打者を制圧する投球にファンも注目。「いいピッチャー取ったよなこれ」「西武で化ける可能性あるな」「キレッキレの球」「まさか!ここに目をつけたか」「オリックスには豪速球バケモン投手が何人いるんだよ」「えっ、めっちゃ良くね? この選手がプロテクトされないってどんだけ選手層厚いの……」とコメントが並んだ。高い潜在能力を秘めた右腕は、新天地でどんな投球を見せてくれるだろうか。